オオウミウマ

2017年1月6日金曜日

タツノオトシゴ属 崎本部ゴリラチョップ 山川

t f B! P L
和名:オオウミウマ
学名:Hippocampus kelloggi   Jordan & Snyder, 1901
2012年2月17日 沖縄本島 山川 -2m  6cm 22℃


タツノオトシゴの仲間で、内地でもよく見れるようです。
私が今まで見たオオウミウマはいずれも「黒色」
水深は2mぐらいの波打ち際や5mぐらいの浅場の砂地などが
特に多く見かけます。

内地のオオウミウマは、黄色、緑色、オレンジ色とカラフル
な個体がいるようですが、沖縄では黒色が多いようですね。

浅場のウニヒルモが生えているようなところにユラユラ
していることがあるので、ビーチからのエントリーやエクジット
時に見ることもあります。

大きな個体は砂地や泥地のあまり背景の良くないところに
体に藻のようなものを生やして、ドテンと横たわっている為
撮影するときは絵にならないことが多いのですが
小さな個体は、よく泳ぎ回り、上記の写真のように
何かにつかまってユラユラしていることがあるので
うまく撮影すると絵になると思います。

2012年9月1日 沖縄本島 崎本部ゴリラチョップ -2m  6cm 28℃


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